2025年7月28日
横浜地区労働組合協議会の第90回定期大会に参加

2025年7月27日、当組合が加盟している横浜地区労働組合協議会(横浜地区労)の第91回定期大会が横浜市内にある波止場会館で行われました。

大会のプログラムは多岐にわたりますが、いくつかのグループに分かれて討論や意見交換を行う分散会では、教育、公務、建設、港湾、会計事務所の各組合員が集まり、教育関係の話題はもちろんのこと、普段私たちが仕事をするうえで関わる機会が少ない業種における労働環境や組合の取り組みについても情報交換を行いました。

高校や予備校で非常勤講師として働く参加者からは、「非常勤教職員が学校を支えているといっても過言ではない。令和10年になると学生数は2割減ると見込まれており、(有期労働契約の更新を繰り返すことの多い)非常勤の扱いが今後どうなるか不安。」との声が聞かれました。
玉川学園でも多くの有期雇用教職員が日々の教育業務や事務業務で力を発揮していますが、特に幼稚部~高等部、各事務室で働く有期雇用教職員においては無期転換権が発生する前に有期雇用の更新回数(勤続年数)のみを理由とした雇い止めにあっている現状があります。雇用の安定や優秀な教職員の定着、効率的な業務実施の観点からも当組合では有期雇用教職員の雇用問題を職場環境で改善すべきことの一つとして捉え、各組合とも連帯しています(※)。

ここで紹介した参加者の声はごく一部であり、会場では各組合員が活発な議論を行い、業種を超えた交流を実感することができました。
中でも、「組合に入ることで様々なつながりが生まれ、今後の仕事にも生かせるようになった。職場に埋もれてしまっている声を拾っていくことが大事。」という声は、労働組合活動が普段の仕事をするうえでも役立っていることを感じさせるものでした。

(※)
玉川学園では組合と学校との団体交渉により、大学で授業を主に担当する非常勤講師については無期転換権の行使が10年から5年に短縮されました。詳しくはこちら