2026年2月11日
「横浜地区労主催の『泊まり込み幹事会』に参加しました」
2026年2月7日から8日にかけて、神奈川県三浦市にあるホテル「マホロバ・マインズ三浦」で当組合が加盟する横浜地区労働組合協議会(横浜地区労)主催の泊まり込み幹事会が行われました。
横浜地区労の幹事会は加盟組合の交流や相互支援関係の構築などを目的として月1回2時間程度行われており、当組合では組合員の中から選出された幹事が主にオンラインにて参加しています。
今回は幹事会が泊まり込みで行われるということで、普段は画面越しに会っている他組合の仲間と直接顔を合わせて情報交換や交流ができる貴重な機会と捉え参加しました。
1日目(7日)は、「組織の拡大、組織の強化で大切にしていること」と題して首都圏青年ユニオン・回転寿司ユニオン書記長の吉田さんから基調報告がありました。
現役の大学生である吉田さんは、回転寿司チェーンのスシローでアルバイトをした経験があり、近隣の同業他社よりもスシローの時給が低いという現状を変えるため、仲間を募って労働組合を結成。業務の準備時間の未払賃金の支払いや賃上げなどの交渉を行い、ストライキも行ったと言います。
ストライキを行った時は店舗前で「ストライキ実施中」の文字を掲げてアピールしたところ、店舗を訪れたお客さんから応援の声をかけられたり、一度目の前を通り過ぎた一般の方が戻ってきて組合員の声を聞いてくれたり、ストライキに参加する予定のなかった従業員が急きょストライキに参加したというエピソードもあったそうです。
こうした経験を踏まえ、現場の声をもとに要求事項を考えたり、組合に入っていない従業員からも組合活動を応援してくれる環境づくりの大切さなどを話してくれました。
続いては「関心を持ち寄るミーティング」として、幹事会参加者がテーマごとに4つのグループに分かれて討議が行われ、当組合は「組織の拡大・強化」のグループに加わりました。
組合員が10人であっても100人であっても人数問わず、組合員の声に基づいたよりよい職場環境の実現のために常に組合をより大きくすることや、各組合員のつながりを強化することは必要なことと言えます。
討議では労働組合の存在を知らない従業員や、知っているがなかなか入る一歩を踏み出せない従業員にどうアプローチするか、組合活動が組合員にとって意義のあるものにするための工夫など、当組合を含めて5つの組合のメンバーが意見を出し合いました。
意見を出し合う中で、「組合の宣伝は保険の営業と似ているかもしれません。保険の営業担当者は最初から『保険どうですか?』とは絶対に言わず、身近な話題から入ることから始めて信頼関係を構築するプロです。保険の営業を参考にして組合加入につなげるのも有効かもしれません。」との声もあり、組合の現状などを踏まえて各メンバーによる活発な議論が展開されました。