2024年8月30日
「横浜地区労働組合協議会の定期大会に参加」
2024年7月27日に当組合が加盟する横浜地区労働組合協議会(横浜地区労)の定期大会が横浜市内にある波止場会館で行われ、当組合の組合員らをはじめとする加盟組合の面々が集まりました。
2024年8月30日
「横浜地区労働組合協議会の定期大会に参加」
2024年7月27日に当組合が加盟する横浜地区労働組合協議会(横浜地区労)の定期大会が横浜市内にある波止場会館で行われ、当組合の組合員らをはじめとする加盟組合の面々が集まりました。
横浜地区労の役員の皆さん
横浜地区労には様々な業種の労働組合が加盟しており、互いに力を合わせて活動を支援しています。
加盟組合の中で教育関係の労働組合は、首都圏大学非常勤講師組合、大学等教職員組合、東海大学教職員組合、アテネフランセ労働組合、そして当組合です。
同じ教育業界で働く多くの仲間と連帯や情報交換ができるのはとても心強く、もちろん業種問わず他組合の活動実績で教育業界の働き方改革やよりよい労働環境をつくるうえで取り入れられることはたくさんあります。
大会の全体会では、組合活動の成果や今後の課題を参加者と共有し、今後の組合活動の支援をお願いしました。
また、4つのグループに分かれて行われた分散会では、他組合の方々から職場の現状や課題を聞くことができ、改善できる労働環境・労働条件について考えることができました。
有期雇用職員の雇用年数上限の存在について話をした当組合の組合員の一人は、「上限があるだけで『(仕事を探している人が)ここで働くのはやめよう』と思われてしまう。後任者との引継ぎも大変。家の近くで短時間で長く働きたいという人は多い。」と自身の思いを述べました。
大会後は波止場会館内のレストランで懇親会が行われました。
立食形式でおいしい食事をいただきながら主に教育関係の方々と学校ごとの労働環境の違いや組合活動の成果などの情報交換を実施。
普段なかなか会うことのできない仲間と実際に顔を合わせて語り合うことで、互いの連帯意識を強めるとともに今後の組合拡大や職場環境改善に向けた活動の意気込みを実感することができました。
懇親会の様子