2024年2月18日
「桜木町駅前での宣伝行動に参加」
多くの人が行き交うJR桜木町駅前で2月18日、横浜地区労働組合協議会(横浜地区労)に所属する労働組合の組合員とともに当組合が宣伝行動に参加しました。
この宣伝行動は、地域で働く労働者や市民の方々に労働組合の存在をより知っていただくとともに、労働組合への加入による労働者の団結を通じて賃上げをはじめとする労働環境の改善の世論を高めることを目的として行ったものです。
2024年2月18日
「桜木町駅前での宣伝行動に参加」
多くの人が行き交うJR桜木町駅前で2月18日、横浜地区労働組合協議会(横浜地区労)に所属する労働組合の組合員とともに当組合が宣伝行動に参加しました。
この宣伝行動は、地域で働く労働者や市民の方々に労働組合の存在をより知っていただくとともに、労働組合への加入による労働者の団結を通じて賃上げをはじめとする労働環境の改善の世論を高めることを目的として行ったものです。
当日は、各組合の組合員が物価高や企業の内部留保、他国の賃金上昇率などに触れたうえで、日本全体で賃上げを行う必要性を訴えるスピーチや、賃上げのビラを入れたポケットティッシュの配布を実施。
当組合の組合員の一人はスピーチにおいて、私たちが生活して行く上で欠かすことのできない食料品や公共交通機関運賃の値上げ、円安が進んでいることに触れ、生活のための賃上げの必要性を呼びかけました。
宣伝活動にはパンダのキャラクターも参加し、子どもたちに風船を配りました。
パンダを見つけて遠くから駆け寄ってくる子、抱き着いたまま離れない子、握手やハイタッチをする子が絶えませんでした。
学校で働く私たちにとって、子どもたちが喜ぶ姿を見るのはいつでもうれしいものです。
労働組合によるベースアップや一時金の増額要求が相次いで報道されています。
また、男女問わず健康で文化的な生活を送るための働きやすい環境の整備や、大切な家族のために育児・介護に携わる労働者が不本意な退職をすることなく働き続けられる制度の拡充も求められるところです。
一人ではできないことでも組合に入れば実現できることがたくさんあり、それは玉川学園においても同じです。
今回は学生や現役社会人、家族連れ、旅行客など多くの人が行き交う場での活動だったことから、様々な背景を持つ幅広い年代に対して宣伝をすることができたと感じています。
また、今回は2024年1月に発生した能登半島地震の救援募金活動も同時に行い、被災地の復旧・復興を願いながら募金をする方の姿が見られました。
集まった募金は全国労働組合総連合を通じて、その全額が被災自治体に届けられます。